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伝記 浅田昌男 鉾田をメロンの里へと導いた男

伝記 浅田昌男 鉾田をメロンの里へと導いた男

伝記 浅田昌男|プロローグ

プロローグ  昭和7年(1932)2月。時には気温がマイナス20度にも達するという北海道は虻田郡ニセコ町に、一人の男の子が生まれました。根っからの道産子ではありません。新潟県から入植してきた北海道開拓農民の三代目です。命 […]

文=山辺吉子 DATE 2024.04.05

革新的営農指導員の原点

革新的営農指導員の原点

伝記 浅田昌男|第1章

 今日鉾田市がメロンの一大産地として知られるまでには、いくつかのターニングポイントと、いくつもの試練がありました。農家と農協が力を合わせ、難局を乗り越えてきたその真ん中に、浅田昌男という人がいました。まずはその人となりの […]

文=山辺吉子 DATE 2024.04.03

心ひとつに日本一を目指して

心ひとつに日本一を目指して

伝記 浅田昌男|第3章

 昭和39年(1964)に旭村農協(現・JA茨城旭村)が設立。2年後の昭和41年(1966)にはプリンスメロン部会が発足。接木栽培への転換やメロン専用の肥料の研究等により、徐々に安定した生産が見込めるようになり、昭和44 […]

文=万農王国 DATE 2024.04.03

旭村メロン栽培の起源

旭村メロン栽培の起源

伝記 浅田昌男|第2章

 昭和34年(1959)に27歳で鯉淵学園を卒業した浅田さん。当時は県内外を問わず就職先はたくさんありましたが、何を根拠に決めれば良いのかわかりませんでした。たまたま農協を案内していただく機会があり、あまり深くは考えず旭 […]

文=山辺吉子 DATE 2024.04.03

メロンの未来は変化あるのみ

メロンの未来は変化あるのみ

伝記 浅田昌男|第4章

 鉾田を日本一のメロンの里にしたい。そのために日々奮闘する浅田さんには、もう一つ、日頃から願っていることがありました。それはメロン作りの仕事をもっと楽なものにしたいということです。手間がかかり、時期によってはどこへも出か […]

文=山辺吉子 DATE 2024.04.03

子どもたちの未来に、背景ごと美しい食の文化を

子どもたちの未来に、背景ごと美しい食の文化を

Vol.23|美食材の街 匠の会

 2022年11月、鉾田の地に新たなムーブメントが誕生しました。  農業人としての業績に優れ人柄も質実であると互いに認めあう生産者が、100年先の未来にも誇れる農業体系を共に創造していこうとする会を結成。それが「美食材の […]

文=山辺吉子 DATE 2023.06.01

地域に受け継がれる伝統野菜「里川カボチャ」

地域に受け継がれる伝統野菜「里川カボチャ」

|Vol.22|ポットラックフィールド里美

 澄んだ空気が広がる茨城県常陸太田市の最北、福島県との県境にある里美地区⾥川町で作られている「⾥川カボチャ」。淡い桃⾊の表⽪が特徴の地域伝統野菜(在来種)です。⽢く、ほくほくとした⾷感、⾆触りが滑らかで他に類を⾒ない味わ […]

文=山野井咲里 DATE 2023.03.09

由緒正しき水戸のお茶、古内茶のいま

由緒正しき水戸のお茶、古内茶のいま

|Vol.21|古内茶

緑濃い城里町を流れる藤井川。その川に沿うように広がる茶畑が古内茶の産地です。奥久慈茶、猿島茶とならび茨城三大銘茶のひとつに数えられている古内茶のルーツは、かつて水戸光圀公がそのおいしさに感動し、「初音」と呼ぶことを推奨した薫り高いお茶です。今年も新茶の季節を迎え、古内茶生産組合主催による品評会が開かれました。

文=山辺吉子 DATE 2020.07.03

「割烹こねぎ」で次のステージへ

「割烹こねぎ」で次のステージへ

|Vol.20|栗原農園

 常陸太田市の栗原農園では、総面積82アールのハウスで年間82,000kgのこねぎ、33,000kgのサラダ用野菜およびハーブ類を水耕栽培しています。その9割は自社便にて常陸太田市内と近隣の取引先へ配送し、新鮮さを届ける […]

文=山辺吉子 DATE 2019.09.09

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伝記 浅田昌男 鉾田をメロンの里へと導いた男
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